パネルバイブレーションをおこすような筐体や基板を持った据え置き型の機器よりポータブルタイプの機器の方が音がよいことが多いということで、タイムドメイン社ではポータブル機器の使用をおすすめしています。ポータブルCDプレーヤーやポータブルMDプレーヤーとの接続は以下のように行います。
■エンジン(アンプ)のInput 2に接続する
ヘッドフォン端子を持ったポータブルCDプレーヤーやポータブルDVDプレーヤーをYoshii9のエンジン(アンプ)のInput 2に接続して使用する場合は、片側がピンプラグ、もう片側がステレオミニピンプラグになったオーディオケーブルを用います(右上図参照)。ポータブルMDプレーヤー、半導体メモリー(フラッシュメモリー)搭載ポータブルプレーヤー、ハードディスク搭載ポータブルプレーヤーなどのヘッドフォン端子との接続も同じようにして行います。
さらにステレオミニジャック型ヘッドフォン端子を有するラジオ、ラジカセ、PDA、携帯電話などに接続する場合も同じ要領で行います。
また、ステレオミニジャック型のアナログLINE OUT端子との接続も同じ要領で可能です。
- まず、エンジン(アンプ)のボリュームつまみを表示のpp側いっぱいにまわしてボリュームをしぼり、さらに電源を切ってください。
- つぎに、ステレオミニプラグを音源機器のヘッドフォン端子、あるいはライン出力端子に差し込みます。
- さらに、ピンプラグの右(赤)側をエンジン(アンプ)後部のinput 2端子のR(赤)に、ピンプラグの左(白)をエンジン(アンプ)後部のInput 2端子のL(白)に接続します。
- そしてエンジン(アンプ)前面のInputスイッチを2に切り替え、電源を入れ、ボリュームを調節します。
注意
ラジカセや録再型のヘッドフォンステレオのマイク端子に接続するための抵抗入りケーブルは使用しないでください。接続しても音がほとんど大きくなりません。
ヘッドフォン端子に接続する場合の音量調節のしかたは『ヘッドフォン端子のある機器と接続した場合のボリューム調整のしかた』をご参照ください。
■エンジン(アンプ)のInput 1に接続する
エンジン(アンプ)のInput 2が使われている場合は、両端がステレオミニプラグになったオーディオケーブルを使用します(右下図参照)。
- まず、エンジン(アンプ)のボリュームつまみを表示のpp側いっぱいにまわしてボリュームをしぼり、さらに電源を切ってください。
- つぎに、ステレオミニプラグの一方を音源機器のヘッドフォン端子、あるいはライン出力端子に差し込みます。
- さらに、ステレオミニプラグのもう一方をエンジン(アンプ)後部のInput 1端子に接続します。
- そしてエンジン(アンプ)前面のInputスイッチを1に切り替えます。
注意
ラジカセや録再型のヘッドフォンステレオのマイク端子に接続するための抵抗入りケーブルは使用しないでください。接続しても音がほとんど大きくなりません。
ヘッドフォン端子に接続する場合の音量調節のしかたは『ヘッドフォン端子のある機器と接続した場合のボリューム調整のしかた』をご参照ください。
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