TIMEDOMAIN
CHINESE FRENCH GERMAN ENGLISH JAPANESE
PRODUCTS EVENTS TECHNOLOGY SUPPORT CORPORATE LISTENING NOTES DOCUMENTS
 Q&AHow to タイムドメインカタログ・取扱説明書ユーザー登録修理依頼

 Yoshii9をヘッドフォン端子のある機器と接続した場合のボリューム調整のしかた

 ヘッドフォン端子のある機器のヘッドフォン端子からYoshii9に接続した場合、ヘッドフォン端子のある機器のボリュームを最大付近にしたとき音割れすることがあります。
このときヘッドフォン端子からでた音が音割れしている場合がありますので、その音割れした音がYoshii9に入ってくることになり、いくらYoshii9側でボリュームをコントロールしても音は割れたままになります。

 Yoshii9をヘッドフォン端子のある機器に接続する場合、以下のようにすると上手に音量をコントロールできるはずです。

  1. ヘッドフォン端子のある機器の電源を入れ、ボリュームを下げて音がでなくなるか、音がいちばん小さくなるまでしぼりきります。
    Yoshii9のボリュームも反時計回りにppの表示の位置までまわしきっておきます。
  2. Yoshii9とヘッドフォン端子のある機器の電源を切り、Yoshii9を適切なオーディオケーブルを用いてヘッドフォン端子に接続します。
  3. ヘッドフォン端子のある機器の電源を入れ、つぎにYoshii9の電源を入れます。
    注意:電源を入れる前には必ず音量(ボリューム)を小さくしてください。過大入力でスピーカーが破損したり、突然大きな音が出て、聴力障害などの原因になることがあります。
  4. Yoshii9のボリュームをゆっくりと時計回りにまわし、ppの位置から3目盛り分(時計に見立てると10時の位置くらい)にします。
  5. その状態でヘッドフォン端子のある機器のボリュームを徐々に上げていきます。上げていって必要な音量にします。
  6. この状態でヘッドフォン端子のある機器のボリュームをさわらないようにします。目盛りや数値があればそれを記録しておくと良いでしょう。以後全体の音量(ボリューム)の調節は基本的にYoshii9側でおこないます。
  7. 電源を切るときは、Yoshii9のボリュームだけしぼり、まずYoshii9の電源を切ってから、ヘッドフォン端子のある機器の電源を切ります。電源を入れるときはヘッドフォン端子のある機器の電源を入れてからYoshii9の電源を入れ、Yoshii9のボリュームを適切な音量(ボリューム)まで上げます。

 どうしても最大の音量(ボリューム)にしたい場合は音がひずまない範囲でさらにヘッドフォン端子のある機器のボリュームを上げていきます。音がひずまず、かつ最大の音になったなら、今度はYoshii9のボリュームを上げていきます。それでひずまず最大の音になったところがそのヘッドフォン端子のある機器とYoshii9との組み合わせでの最大音ということになります。
注意:音量(ボリューム)を上げすぎないようにご注意ください。耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。

 Yoshii9とヘッドフォン端子のある機器の接続を解除する場合は、まずYoshii9の電源を切り、つぎにヘッドフォン端子のある機器のボリュームをしぼってから電源を切って、それからヘッドフォン端子に接続されている接続ケーブルを抜いてください。ヘッドフォン端子のある機器のボリュームをしぼらず電源が入ったまま抜くと、過大出力でヘッドフォン端子のある機器(主にテレビやラジカセなど)のスピーカーが破損したり、突然大きな音が出て、聴力障害などの原因になることがあります。
注意:ヘッドフォン端子のある機器の音量(ボリューム)が大きくなっていることがありますので、接続を解除する場合は次に単独でヘッドフォン端子のある機器の電源を入れるときのことを考えて、必ず音量(ボリューム)を小さくしてから電源を切るようにしてください。とくに最近のテレビやラジカセ、ミニコンポなど電子式ボリュームを使用しているものは、電源を入れないとボリュームのコントロールができないことがありますので、電源を切る前に音量(ボリューム)を下げるようにしてください。

 Copyright(c)2000-2008.TIMEDOMAIN Corporation