右と左のスピーカーをつないでいるスピーカーケーブルを延長することは音に影響を与えることがおおいのでおすすめしません。スピーカーの左右の距離はできるだけ付属のケーブルの範囲内にするのがタイムドメインの音をたのしむコツといえます。
TIMEDOMAIN miniやTIMEDOMAIN lightのスピーカーケーブルは先端がピンプラグ(図1)になっていますので、どうしても延長したい場合は片側がピンプラグ、もう片側がピンジャック(図2)になったケーブルを使用すればよいのですが、モノラルタイプ(両端がひとつずつの端子をもったタイプ)のケーブルはあまり種類がありません。
それ以外の方法として、片側がピンプラグ、もう片側がピンジャックになったケーブルでステレオタイプ(両端が二股になっていて先端が赤と白になっているもの)のもの(図3)はいくつかありますので、これらの方チャンネル(1本のケーブル分)だけ、つまり赤なら赤だけを使用することもできます。 また、左右独立した比較的高級なオーディオケーブルやサブウーファー接続用ケーブル(図4)とピンケーブル延長用のプラグ(図5)を用いる方法もあります(図6)。
Jupityの場合は両端がピンプラグになったケーブルが付属していますので、それをさらに長いもの(約1.8mのものが付属しています)に交換することも可能です。
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