■ アナログライン入出力のあるサブウーファーとの接続のしかた
片側がRCAピンプラグ、もう片側がステレオミニジャックになった変換ケーブル(図2)を別途用意します。
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再生したい機器(CDプレーヤーやMDプレーヤー)のヘッドフォン端子やライン出力端子からサブウーファーのライン入力端子(図1)に接続します(接続のしかたはサブウーファーの取扱説明書をご参照ください)。
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片側がRCAピンプラグ、もう片側がステレオミニジャックになった変換ケーブル(図2)をサブウーファーのライン出力端子に接続します(図3)。
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変換ケーブルにTIMEDOMAIN miniの入力ケーブルを接続します(図4)。
■ サブウーファー入力のあるサブウーファーとの接続のしかた
この接続ですと、TIMEDOMAIN miniから出る音がモノラルになります。ご注意下さい。
次の変換プラグおよびケーブルを用意します。
- 片側がステレオミニプラグ、もう片側がステレオミニジャック×2のプラグ(図5)
- 片側がステレオミニプラグ、もう片側がモノラルミニジャックのプラグ(図6)
- 片側がモノラルミニプラグ、もう片側がピンジャックのプラグ(図7)
- 両端がRCAピンプラグのケーブル(たいていのサブウーファーに付属しています)(図10)
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再生したい機器(CDプレーヤーやMDプレーヤー)のヘッドフォン端子やライン出力端子(ステレオミニジャックタイプ)に片側がステレオミニプラグ、もう片側がステレオミニジャック×2のプラグ(図5)を接続します。
※これで2系統のケーブルを接続することができるようになります。
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ステレオミニジャックのひとつにTIMEDOMAIN miniの入力ケーブルを接続します。もうひとつのステレオミニジャックには、片側がステレオミニプラグ、もう片側がモノラルミニジャックのプラグ(図6)を接続し、さらに片側がモノラルミニプラグ、もう片側がピンジャックのプラグ(図7)を接続します(図8、図9)。そして両端がRCAピンプラグのケーブル(図10)を接続し、サブウーファーのサブウーファー入力(図11)に接続します。
※片側がステレオミニプラグ、もう片側がモノラルミニジャックのプラグ(図6)で左右の音をひとつ(モノラル)にして、次の片側がモノラルミニプラグ、もう片側がピンジャックのプラグ(図7)に信号を伝えています。こうすることで左右の音をミックスしてサブウーファーに入力できるようになります。
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再生したい機器(CDプレーヤーやMDプレーヤー)がRCAピンジャックタイプのライン出力端子をもつものなら、まず片側がRCAピンプラグ、もう片側がステレオミニジャックになった変換ケーブルを接続し(図2)、それから片側がステレオミニプラグ、もう片側がステレオミニジャック×2のプラグ(図5)を接続します。(あとは上記2.とおなじ手順です)
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図8 |
図9 |
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図10 |
図11 |
使い方
サブウーファーの使い方はサブウーファーの取扱説明書をご参照ください。
低音のパンチが必要な方はサブウーファーが飛び跳ねるほどボリュームを上げても結構ですが、上げれば上げるほど従来スピーカーの音に近づきます。
それなりに音質にこだわるなら、カットオフ(高域をカットする位置)は高めにして、サブウーファーのボリュームは聞こえるか聞こえない程度にするとTIMEDOMAIN miniとの音のつながりはよくなります。
さらに音質にこだわるなら、サブウーファーの電源は映画を見るとき以外は切っておくことをオススメします。
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