最近の携帯電話の中にはFMチューナーが内蔵されたものや音楽が再生できるものがあります。これらはたいていヘッドフォンが接続できるようになっており、その機能を利用すればTIMEDOMAIN lightを接続することが可能です。
ただし、直接TIMEDOMAIN lightを接続できるものはほとんどありません。携帯電話本体の音声出力端子は「平型ジャック」「3極ジャック」「4極ジャック」などの形状になっているものがほとんどで、TIMEDOMAIN lightやヘッドフォンをつなぐ場合、たいてい変換ケーブルが別途必要となります。
通常「3極ジャック」「4極ジャック」は通話用のマイクとイヤホン接続専用ですので、ヘッドフォンが接続できるのは「平型ジャック」になります。
なお、「平型ジャック」がついているものでも本体がステレオ対応でなければ、変換ケーブルを用いても左右の音が同じモノラル音しかでません。
■ 平型ジャックに接続する場合
携帯電話の平型ジャックにTIMEDOMAIN lightを接続するためには片側が平型プラグ、もう片側がステレオミニジャックになったケーブルが必要です(図1、2)。
注意 上記ケーブルは必ずヘッドフォンが接続できる「ステレオ再生」が可能なケーブルを選んでください。
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まず、携帯電話のイヤホンマイクジャックに接続コードを接続します(図3、図4)。
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つぎに、TIMEDOMAIN lightのボリュームつまみを左側いっぱいにまわしてボリュームをしぼり、さらに電源を切ってください。
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そして、TIMEDOMAIN lightの入力ケーブルを携帯電話に接続します(図5)。
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最後にTIMEDOMAIN lightの電源を入れ、携帯電話を操作します。
注意
音量調節のしかたは『ヘッドフォン端子のある機器と接続した場合のボリューム調整のしかた』をご参照ください。
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