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"和田酒店編" 2006年7月 大阪府 豊中市 |
大阪府の豊中市にはタイムドメイン製品を取り扱っている酒屋さんがあります。
しかも、全商品の試聴が可能なんです。
しかし、スピーカーとお酒?どうして??? と、皆さん普通ならそう思いますね。
全然関係のない2つに思われますが、我々タイムドメインスタッフは真相を確かめるべく、「和田酒店」へと足を踏み入れたのでした。
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外観は町でよく見かけるようなふつうの酒屋さんです。ピンク色の屋根が目印です。
早速中に入ってみましょう。
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中もやっぱり酒屋さん。(当然です。)
ですが、どこからともなく良い音が。
♪♪〜
奥に進んでみると。
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ありました!
TIMEDOMAIN miniとlightを発見しました!
たくさんのお酒に囲まれて、いい音を店内いっぱいに流しています。
一日中いい音で音楽を聴いているので、店内のお酒は出荷時より美味しくなっているかもしれませんね。笑
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続いて、店内を物色していたところ、酒好きのスタッフが何やら驚いております。 「純米吟醸がこの価格で?!」
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???。お酒に無頓着な私は何のことだか分かりません。
話を聞いてみると、米と水だけで作られるお酒が純米酒と呼ぶらしく、更に精米歩合が60%以下のものにだけ「吟醸」という名の栄冠を与えられるとのこと。
お酒になるための米は、磨けば磨くほど美味しくなるのです。
そのために米をゆっくりと精米していくのですが、結果、米が小さくなる、”無駄が多い=価格が高い”となるのが通例ですが、「和田酒店さんはやってくれます!」と、酒好きのスタッフ。
一番左のものは何と二割三分。元の米の23%しか使っていないというから驚きです!
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精米された米を見せて頂きましたが、米粒というよりは、仁丹みたいですね(^_^;)
割れないように磨くには3日も4日もかかるそうです。 恐れ入りましたm(_ _)m
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このお酒も、分かる人が見れば驚きの価格だそうです。
地元にある蔵元から直接仕入れるので、この価格で提供できるそうです。
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このお酒も、、いえ、
お茶好きの私はこれが気になります。
このお茶は、他府県のお客様からも注文を受けるという代物。
有機栽培の、いろんな種類のお茶が混合されています。
結果・・・。
お茶マニアとしては、こうなりました。毎度あり〜。
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ついつい買い物に夢中になってしまった我々スタッフは、ようやく気がつきました。
肝心のYoshii9の姿が見あたらないことに。
タイムドメインスタッフ「あのぉ〜、Yoshii9の音が聴きたいのですが。」
和田酒店店主 〇田さん「はいはい。ではこちらへどうぞ。」
と、我々は店の奥の階段から、二階にある試聴場所へと案内されました。
入り口の扉を開けると…
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ドドーン!!!
1m50cmはあると思われる、大きなワンコがお出迎えしてくれました。 これは、
以前(バブル期ごろ)、アサヒ飲料さんに無理を言って貰ったものだそうです。
とにかくデカイですが、とてもかわいいワンコでした。
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そして、試聴部屋へ入ると、ありましたYoshii9が!
その他に、ご主人が以前購入されたという他社製スピーカーがたくさんあります。
いったい何セットあるのでしょう。後ろにも横にも・・。
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和田酒店店主「昔から好きなんですオーディオが。映画用、音楽用などとたくさん使い分けて来ましたが、Yoshii9が来てからは他のスピーカーシステムは鳴らしていません。」
その時、我らスタッフの一人が突拍子もない事を言いました。
「この従来型スピーカーの音を一度聞かせていただけますか?」
そこで、これまでのシステムとYoshii9との聞き比べをしてみることにしました。
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「あれのスイッチを入れて、こっちのセレクタを合わせて、え〜っと・・・」
膨大に膨れあがったシステムは長い間触っていないと使い方が分からなくなるようです。
お手数お掛けしてすみません!
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しばらくシステムと格闘した後、ようやく音が鳴り出し、久しぶりに以前のスピーカーの音を聞いたご主人が一言、「いやぁ〜、全然違いますねぇ。Yoshii9の良さをあらためて実感しました。」
ウッドベースの曲では、従来型スピーカーではモコモコと鳴っておりニュアンスが全然分かりません。
代わってYoshii9では、半音の上げ下げまでもが一耳瞭然?です。
以上、今回の調査で分かった事は、こだわりのお酒を扱う酒屋さんが、ご自身の趣味のオーディオに関しても、こだわりのオーディオということで、お店でタイムドメイン製品を取り扱っていただいています。
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「お気軽にお越しください!お待ちしております。」
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