アボリジニモデル |
| オーストラリアの先住民アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」を使用します。この楽器は、シロアリに食べられて筒状になったユーカリの木を使用して作られたもので、左右不揃いで2つとして同じ物はありませんが、技術者が一品一品手作業で調整をして組み上げます。
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| サイズ:1m前後(Amp付き) 価格:¥400,000〜(材料により変わります) |
| すべて手作業で製作しますので、納期はおおよそ6ケ月となります。価格はだいたいの目安です。
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| *お問い合わせはメールでお願いいたします。→craft@timedomain.co.jp
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| ディジュリドゥって?
5〜6万年前からオーストラリア大陸で生活していたといわれる先住民アボリジニが、今から1000年以上も前 (2〜3万年前という説も)から使い始めたと言われる楽器です。世界最古の管楽器ともいわれていて、伝統的には儀式や祭事の時に、ソングマンの唄の伴奏の楽器として使われています。
古くからディジュリドゥが使われるのは、オーストラリア北部のアーネムランドなどの地域で、その他の地域のアボリジニが使うようになったのは近年になってからのことです。またアーネムランドのアボリジニ社会ではディジュリドゥは男性が生み出した楽器とされ、最近では女性のアボリジニがペイントしたり制作したりすることもありますが、原則として女性が演奏することがないのが一般的。ディジュリドゥという呼び方はアボリジニの言葉のような感じがしますが、実は白人によって1926年に付けられた呼び方で、音色が「ディジュリドゥ〜、ディジュリドゥ〜」と聞こえたことから名付けられた名称です。
またアボリジニの言葉では地域によって様々な呼び方があります。
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